「余る」特別養護老人ホーム、存続に黄信号 賃貸住宅転用で先行モデル - 日本経済新聞

長期間の入所待機が当たり前だった特別養護老人ホームの状況が変わりつつある。全国の入所待機者の減少が続き、地方で空室が目立ち始めた。人口減社会を迎え、高齢人口の増加ペースが過疎地中心に落ち着いてきたことなどが要因だ。サービス継続に危機感が生まれる中、柔軟運営で活路を見いだしたモデルケースが北海道にある。旭川空港から車で約1時間の北海道芦別市。東京23区より広い約870平方キロメートルの市内に1カ

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE2222U0S3A221C2000000/