ぱせりのお部屋

日常の愚痴や感じたこと、何気なく思ったことなどを徒然に書き込みます。

特養の待機状況の変化

最近、気になった記事について。


コロナ禍前の2019年ごろは、特養の待機状況は100人近くあるのが普通で、順番が巡ってくる前に寿命が尽きることが多かった。


ゆえに、自宅での独居老人や老々介護が多く、中には病老介護に老障介護状態であることが増えている。


だから、老人ホームが足りない状況が続いていたが、ここへきて老人ホームの運営状況が厳しくなり、空き状況が増えているという。


つまり、待機者が減少し、空きがあるので即入居可なのだという。


そういえば、高齢者同士の会話で、「○○さんも老人ホームへ入ったそうなの」といい、待機していた人々が、「今なら空いているから、(入居を)検討しませんか」という内容の連絡があったという会話が聞こえたりする。


へえ、今ってどういう状況⁉


と思って聞いてみたら、老々介護や独居老人の方には、入居を積極的に進めているという。


で、待機状況はコロナ禍前と異なり、ほぼ無くなっていて、割と入居しやすい状況にあるらしい。


はあ、それって多死社会だから⁉


そういえば、葬儀屋さんの呟きを見たところ、最近は40~50代の葬儀も珍しくなく、ほぼ毎日数件あるのだという。


おまけにフル稼働状態で、毎日ほぼ100件近い葬儀があるという話で、異常だと言っていた。


嗚呼、そりゃ火葬状況も待機時間が、平均2週間以上というのも嘘じゃなさそうだわ。


で、高齢者に打ちまくった結果、どんどん減ってしまって、特養の待機状況に空きが出てるってことか。


じゃあ、アラカン世代の私たちは、この先10年以内に利用可になるわけだが…空きが増えれば廃業になって、逆に利用可能な老人ホームが減るってこと⁉


マジで⁉


しかも日本人のスタッフは減少し、日本語が通じないかもしれないとかになる⁉


じゃあ、私たちの世代が、利用するようになる頃には、英語が話せないと厳しいの⁉


公共の場で、日本語と英語以外に、表示が中国語と韓国語が当たり前にあるけど…


うわっ、どんどん日本が無くなる...orz