ぱせりのお部屋

日常の愚痴や感じたこと、何気なく思ったことなどを徒然に書き込みます。

ぱせりのお部屋の新着ブログ記事

  • イズモ…出雲とは何だろうな。

    今から十数年前、大学病院で「流鏑馬」で有名な神社があると聞き、足を運んだことがある。 この辺りは、渡来人である高麗若光という人物の一族が、今から千数百年前に移り住んだことで有名だが、彼は時の権力者である天皇家(大和朝廷)に仕えたという。 うん、大和朝廷と言えば、通説では奈良に都があったとされている... 続きをみる

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  • 特養の待機状況の変化

    最近、気になった記事について。 コロナ禍前の2019年ごろは、特養の待機状況は100人近くあるのが普通で、順番が巡ってくる前に寿命が尽きることが多かった。 ゆえに、自宅での独居老人や老々介護が多く、中には病老介護に老障介護状態であることが増えている。 だから、老人ホームが足りない状況が続いていたが... 続きをみる

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  • 初恋との別れ

    数日前、X(旧Twitter)を流し見していたら、偶然だけどMTの娘の呟きを拾った。 アレは1年ほど前の話になるが、反ワクのスペースを聞いていると、ゲストに出てきた女性が彼女(MTの娘)だった。 最初は、タダ聞き流していたんだが、ふと気になったのでチェックすると、見覚えのある名前だったので、『なん... 続きをみる

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  • 冬の星座とスピリチュアル

    昔、ちょうど中一の今頃、私はS教M光という教団に入信した。 アレは、私が小6の頃で、夏休みに入院治療した時、次女姉がマンガ本を数冊お見舞いと言って持ち込んだ中に、「少女エクソシスト」というのがあった。 その本に興味を抱き、見舞いに訪れた友達のマサミとともに、巻末に書かれたファンレター先へ、手紙を送... 続きをみる

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  • 別にファンじゃないけれど…

    先に断っておくと、私は別にダウンタウンのファンじゃないので、松本人志の肩を持つわけじゃないが、10年位前の出来事なのに、なぜ今更蒸し返し、問題にするのか、意味が分からない。 当時、裏ミク(裏垢でmixi)というのが流行っていて、割とアダルトな内容が交わされていた。 そういうサイトもあって、興味本位... 続きをみる

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  • 月の裏側とカトリック教会

    バチカン市国には、月のオブジェがあるという。 ちなみに、ウチの伯父はバチカンへ行ったことがあるらしく、敬虔な?カトリック信者だった。 その伯父と聖書の話をしたことがあるんだが、正直言って、私は胡散くさいとしか思っていない。 うん、信者じゃないし、まともに読んだこともないし、読みたくもないので。 た... 続きをみる

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  • 桃太郎と言えば…

    そう、きび団子でも有名な岡山県ですが、桃太郎のモデルと言われるのが、記紀にも登場する孝霊天皇の皇子であるキビツヒコです。 実は、キビツヒコには双子(異母弟?)の兄弟がいて、その名をワカタケヒコと言います。 ちなみに、キビツヒコは第10代崇神天皇の御代では、四道将軍の一人と言われていますが、奈良県(... 続きをみる

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  • 年の瀬に…還暦と年女

    今年ももう終わりですが、ウチの息子は年男で24歳になりました。 そして、年が明ければ、ウチの三女姉は年女で還暦を迎えます。 そう、上二人はすでに還暦婆でございます。 長女姉の息子は、33歳でして、小学生の頃、うちの子が生まれた時を最後に、会ったことがございません。 いえね、意図的に遭わないように、... 続きをみる

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  • 瓊瓊杵尊って何奴⁉

    ニニギノミコトは、天孫の一柱で、天照大神の孫とされる人物。 葦原中国を治めよと命ぜられ、先にアメノワカヒコとアメノホヒの二人が天下り、その後、タケミカヅチが平定し、そこへ天下ったのが瓊瓊杵尊と伝えられている。 まあ、葦原中国ってどこやねん…って普通に思う。 諸説あるらしいが、私は最近よく耳にする阿... 続きをみる

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  • 徐福と神武東征

    昔、30年程前になるが、友人と一緒にドライブに出かけて、徐福公園に立ち寄ったかとがある。 徐福公園があることは、十代の頃から知っていたが、あまり機会がなくて行ったことがなかった。 この時も熊野三山へ足を延ばし、いつも通りに本宮から順番に回っていて、お昼を少し回った時間に新宮市内で昼食をとることにし... 続きをみる

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  • 性格の良い人は…どうでも良い人⁉

    一般的に、性格の良い人を「どうでもよい人」などと揶揄することがあるが…私は、どちらかというと万人から「いい人」と評される人物は苦手だ。 なぜ苦手かというと、お人好しなのだが、押し付けがましい部分があるので、生真面目な分融通がなくて、NOというと一瞬だけ傷ついた顔をされるからだ。 その上、いう事もや... 続きをみる

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  • 白髭神社とアラハバキ

    猿田彦を追いかけていると、関東地域では白髭神社というのがヒットする。 歴史好きなら知っていると思うが、この神社の御祭神は大抵スサノオが祀られている。 また、同じく合祀されていることが多いのが白山社で、関東一円では部落(同和)に祀られていることがあるため、同一視されている。 そんな白髭神社を探してい... 続きをみる

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  • ある日突然毒親がいなくなったら…

    私の場合、母親が毒親だと気づいたのは、小5~6の頃だったので、中学を卒業したら離れたいと思っていました。 同じころ、中高生であった姉たちは、誰もまだネグレクト(虐待)されているという自覚はなく、常に立場の弱い末っ子の私へ、その不満と鬱憤を暴力という形で向けていたので、理解されることはありませんでし... 続きをみる

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  • 毒親育ちは嫌われる

    対人関係下手すぎ!毒親育ちが人に嫌われる理由TOP3【毒親からの解放】 毒親育ちあるあるですが、理不尽な目にも何度か会いました。 例えば、私は本が好きで、小学校に入学して最初に嬉しかったのは、図書室利用ができ、本を自由に借りれる事でした。 もちろん、担任も図書係の先生も喜んでくれ、借りたいと言えば... 続きをみる

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  • Toxic・family

    最近、トキシック・パーソンという心理学用語を知った。 トキシック=害悪のある有毒なという意味で、いくつか種類があるという。 その中の一つが害悪のある有毒な家族=毒親一家の事で、Toxic・familyと呼ばれるらしい。 なんや、ウチの実家の事やん…と思った。 これ、欧米の心理学らしく、悪意で人を不... 続きをみる

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  • 最近よく聞く噂?話

    最近、巷で耳にする話で、気になるのは癌。 我が家は、婆が60代を境に繰り返し子宮頸癌を患い、70代で子宮全摘を行った。 婆は、14歳の頃に長崎にて、被爆している。 もちろん、悪運強く無傷で済んでいるが、PTSDになった。 そのため、扇風機の微風はおろか、車の助手席に座っても窓を開ける事が出来ない。... 続きをみる

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  • 彼岸花の群生地

    すぐ近くにある巾着田というところには、毎年曼殊沙華が咲きます。 先週から行楽日和が続き、週末の雨を除けば、高麗駅から徒歩15分ほどなので、飯能駅から路線バスも出ており、行楽客が押し寄せてきてました。 まあ、この光景も4年ぶりじゃないですかね。 高齢者の団体さんは、路線バスを利用される方が多く、家族... 続きをみる

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  • 塩、塩…塩対応される日々

    とりあえず、普通クラスへ二学年も進級し、4月から支援級へ算数と国語の通級が始まった。 この頃、支援学級は三クラスあり、知的・情緒クラスと肢体不自由の生徒が、十数人が通っていて、市内でも特別支援教育支援員が充実した学校だったので、通級すること自体は可能だったし、十分な対応だったと言える。 これは、学... 続きをみる

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  • 新たな問題と障害認定

    ウチの子が全結腸型のヒルシュっ子だからなのか、それとも7ヶ月から一歳8ヶ月迄の入院生活で、生命維持のため成長が一時的に止まっていたせいなのか、はたまた別の要因で成長が阻害されたせいかわからないが、兎に角、人よりもゆっくりのんびりしか成長が出来ない様子。 でも、コミュニケーションは取れないわけじゃな... 続きをみる

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  • 排せつ訓練と就学準備

    言語の訓練が、先方の都合で中途終了した頃、ある変化が現れた。 実は、ヒルシュっ子の根治術後というのは、自力で排泄が可能になるまで、エネマ液を使ってブジーをして排せつを習慣付かせる。 普通、括約筋といって、肛門を閉める筋肉があるのだが、ここを鍛えることで漏便を予防するが、ヒルシュっ子の場合、肛門で排... 続きをみる

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  • 言語聴覚士と発達障害

    ヒルシュのお子様は、多分個人差がかなりあるので、これが正解と言うのはなくて、子の体質にあったものを探すしかなく、よく観察して工夫する以外に育てられないと思う。 また、後で知るのだけど、腸と脳の発育には相互関係にあるようで、全員ではないがウチの子のようなタイプは、脳にも影響が出ることが多いという。 ... 続きをみる

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  • 里帰りと睡眠障害からの回復

    当時の私は、兎に角何も考えずに寝たかった。 安心して眠れるスペースが欲しかったので、多少の遠出が出来るようになっていた息子を連れて、実家へと5年ぶりに帰省する。 もう、それしか方法が思い浮かばず、寝て体力を回復したかった。 たぶん、数日は泥のように眠ると思われたので、帰宅すると真っ先に買い出しに向... 続きをみる

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  • 睡眠障害とカサンドラ症候群

    息子が幼稚園に通い始めた頃、私の肉体と精神は、とうに限界を超えていて、日々不調を訴えていた。 眠りたいのに眠れず、横になってもすぐに目が冴える。 寝返りを何度も打っても寝つけないし、ずっと朝まで時計の針とにらめっこ。 やがて、静かに寝静まったキッチンで、ぼーっと座ったまま夜を明かす。 そんな日がつ... 続きをみる

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  • 発想の転換と転換期

    息子が三歳になって、思い切って幼稚園へ通わせることにした。 この時期の息子は、腸炎を起こしては入退院を繰り返しており、意思表示はするものの会話は私としか成立しなかった。 大人の真似をして、言葉らしい発語は繰り返すのだが、何を言ってるか他人はわからない。 ずっと一日中一緒にいるので、私は意思表示して... 続きをみる

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  • 発達障害は○○との闘い 旦那編

    乳児は、通常数時間おきに起きて寝てを繰り返す。 だから、目を覚ますとおむつを取り替え、母乳かミルクを与えるわけだが、飲む量は月齢と個人差があって、月齢が進んでもなかなか飲む量が増えない子もいる。 ウチの子もそうで、半年経っても一度に飲む量は100㏄程だったので、なかなかまとめて寝てくれず、二時間お... 続きをみる

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  • お彼岸の中日で秋分の日

    今日は秋分の日ですが、秋本番?のような気温で涼しく、雨が降らなきゃちょうど良い日でした。 ご近所にある墓地には、遠方(都内?)から墓参りに訪れているようで、昼間はお経をあげる声が聞こえる。 こんな風景を見るたび、私は何気に墓終いという言葉を思い浮かべる。 昨今のお墓事情とは、参る人も減り、後を継ぐ... 続きをみる

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  • 発達障害は、○○との闘い 鬼婆編

    息子は、生後6ヶ月迄は月齢通りの発育を見せていた。 そして、体調は落ち着いていたので、都内の病院へ、ヒルシュっ子を扱う病院へ転院した。 妊娠して半年が過ぎた頃、旦那の海外出張が決まり、急遽里帰り出産に切り替えた。 出張は、三ヶ月から半年ほどといい、出産の頃には休暇が取れるので、帰ってくると言われ、... 続きをみる

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  • 病院と戦っても勝ち目はない

    生まれた時から、難病と闘って、命をつないだ息子は、小学校入学前には広汎性発達障害という病名が付けられ、同月齢のお子様より、およそ2年ほどの発達の遅れがあると診断された。 これはもう仕方がないし、何度も生死の境を彷徨ったわけで、1~2歳の頃は巷でSARSも流行っていて、綱渡りを繰り返した。 入院して... 続きをみる

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  • 子どもの病気と障がい

    この表題はね、アメブロや他のブログでも過去に書いてきたんだが、いつも荒らされるので、途中で削除してきたわけだが、本当に荒らしたり曝す行為はやめて欲しいと思う。 また、非常に珍しいタイプのヒルシュっ子なので、余計に目立つのかもしれないが、大人でも大腸癌や腸閉塞で失う臓器なので、その生き難さは理解でき... 続きをみる

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  • 佐川さん

    昨日の昼間、ちょうど出かけるときに宅急便の佐川さんが来ました。 ほぼ半年以上、注文してなかったので、久しぶりに配達してもらったのですが、ノーマスクでした。 ホント、このクソ暑い中、マスクなんてしてられませんもんね。 ご苦労様です。 TVのワイドショーやニュースでは、何やらコロナとインフルエンザが流... 続きをみる

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  • 秋のお彼岸

    そういえば、秋のお彼岸入りしましたねえ。 我が家は、母のせいで先祖の墓参りを出来ませんでしたので、生涯でただ一度だけ、小3の頃にしたことがあります。 そう、その時初めて母方の実家を訪れて、家にも親戚がいるのだと知った瞬間でした。 相当立派な先祖のお墓を見て、思ったのは…『嗚呼、ウチの親がハズレもん... 続きをみる

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  • 曼殊沙華

    最近は、アニメ鬼滅の刃で注目されていますが、子どもの頃からあぜ道に生えていて、珍しくもなく、よく見かける当たり前の草花です。 小学生の頃、TVで歌手の山口百恵が「曼殊沙華」という題名の歌を歌い、あの赤い花リコリスが、曼殊沙華とかヒガンバナというのだと知りました。 また、色も赤だけではなく、白や黄色... 続きをみる

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  • ごあいさつ

    はじめまして。 アラカン世代のおばちゃんです。 息子が一人いますが、これまた病障がい児のため、難儀しております。 病名は、全結腸型ヒルシュスプルング病といい、これまた超珍しい難病で、指定291となっております。 また、知的障害も持っており、小学校3年から支援級で、高校から支援学校に通いました。 何... 続きをみる

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