今から十数年前、大学病院で「流鏑馬」で有名な神社があると聞き、足を運んだことがある。 この辺りは、渡来人である高麗若光という人物の一族が、今から千数百年前に移り住んだことで有名だが、彼は時の権力者である天皇家(大和朝廷)に仕えたという。 うん、大和朝廷と言えば、通説では奈良に都があったとされている... 続きをみる
ぱせりのお部屋の新着ブログ記事
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最近、気になった記事について。 コロナ禍前の2019年ごろは、特養の待機状況は100人近くあるのが普通で、順番が巡ってくる前に寿命が尽きることが多かった。 ゆえに、自宅での独居老人や老々介護が多く、中には病老介護に老障介護状態であることが増えている。 だから、老人ホームが足りない状況が続いていたが... 続きをみる
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昔、ちょうど中一の今頃、私はS教M光という教団に入信した。 アレは、私が小6の頃で、夏休みに入院治療した時、次女姉がマンガ本を数冊お見舞いと言って持ち込んだ中に、「少女エクソシスト」というのがあった。 その本に興味を抱き、見舞いに訪れた友達のマサミとともに、巻末に書かれたファンレター先へ、手紙を送... 続きをみる
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先に断っておくと、私は別にダウンタウンのファンじゃないので、松本人志の肩を持つわけじゃないが、10年位前の出来事なのに、なぜ今更蒸し返し、問題にするのか、意味が分からない。 当時、裏ミク(裏垢でmixi)というのが流行っていて、割とアダルトな内容が交わされていた。 そういうサイトもあって、興味本位... 続きをみる
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バチカン市国には、月のオブジェがあるという。 ちなみに、ウチの伯父はバチカンへ行ったことがあるらしく、敬虔な?カトリック信者だった。 その伯父と聖書の話をしたことがあるんだが、正直言って、私は胡散くさいとしか思っていない。 うん、信者じゃないし、まともに読んだこともないし、読みたくもないので。 た... 続きをみる
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今年ももう終わりですが、ウチの息子は年男で24歳になりました。 そして、年が明ければ、ウチの三女姉は年女で還暦を迎えます。 そう、上二人はすでに還暦婆でございます。 長女姉の息子は、33歳でして、小学生の頃、うちの子が生まれた時を最後に、会ったことがございません。 いえね、意図的に遭わないように、... 続きをみる
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一般的に、性格の良い人を「どうでもよい人」などと揶揄することがあるが…私は、どちらかというと万人から「いい人」と評される人物は苦手だ。 なぜ苦手かというと、お人好しなのだが、押し付けがましい部分があるので、生真面目な分融通がなくて、NOというと一瞬だけ傷ついた顔をされるからだ。 その上、いう事もや... 続きをみる
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猿田彦を追いかけていると、関東地域では白髭神社というのがヒットする。 歴史好きなら知っていると思うが、この神社の御祭神は大抵スサノオが祀られている。 また、同じく合祀されていることが多いのが白山社で、関東一円では部落(同和)に祀られていることがあるため、同一視されている。 そんな白髭神社を探してい... 続きをみる
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私の場合、母親が毒親だと気づいたのは、小5~6の頃だったので、中学を卒業したら離れたいと思っていました。 同じころ、中高生であった姉たちは、誰もまだネグレクト(虐待)されているという自覚はなく、常に立場の弱い末っ子の私へ、その不満と鬱憤を暴力という形で向けていたので、理解されることはありませんでし... 続きをみる
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最近、トキシック・パーソンという心理学用語を知った。 トキシック=害悪のある有毒なという意味で、いくつか種類があるという。 その中の一つが害悪のある有毒な家族=毒親一家の事で、Toxic・familyと呼ばれるらしい。 なんや、ウチの実家の事やん…と思った。 これ、欧米の心理学らしく、悪意で人を不... 続きをみる
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とりあえず、普通クラスへ二学年も進級し、4月から支援級へ算数と国語の通級が始まった。 この頃、支援学級は三クラスあり、知的・情緒クラスと肢体不自由の生徒が、十数人が通っていて、市内でも特別支援教育支援員が充実した学校だったので、通級すること自体は可能だったし、十分な対応だったと言える。 これは、学... 続きをみる
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ウチの子が全結腸型のヒルシュっ子だからなのか、それとも7ヶ月から一歳8ヶ月迄の入院生活で、生命維持のため成長が一時的に止まっていたせいなのか、はたまた別の要因で成長が阻害されたせいかわからないが、兎に角、人よりもゆっくりのんびりしか成長が出来ない様子。 でも、コミュニケーションは取れないわけじゃな... 続きをみる
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言語の訓練が、先方の都合で中途終了した頃、ある変化が現れた。 実は、ヒルシュっ子の根治術後というのは、自力で排泄が可能になるまで、エネマ液を使ってブジーをして排せつを習慣付かせる。 普通、括約筋といって、肛門を閉める筋肉があるのだが、ここを鍛えることで漏便を予防するが、ヒルシュっ子の場合、肛門で排... 続きをみる
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ヒルシュのお子様は、多分個人差がかなりあるので、これが正解と言うのはなくて、子の体質にあったものを探すしかなく、よく観察して工夫する以外に育てられないと思う。 また、後で知るのだけど、腸と脳の発育には相互関係にあるようで、全員ではないがウチの子のようなタイプは、脳にも影響が出ることが多いという。 ... 続きをみる
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当時の私は、兎に角何も考えずに寝たかった。 安心して眠れるスペースが欲しかったので、多少の遠出が出来るようになっていた息子を連れて、実家へと5年ぶりに帰省する。 もう、それしか方法が思い浮かばず、寝て体力を回復したかった。 たぶん、数日は泥のように眠ると思われたので、帰宅すると真っ先に買い出しに向... 続きをみる
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息子が幼稚園に通い始めた頃、私の肉体と精神は、とうに限界を超えていて、日々不調を訴えていた。 眠りたいのに眠れず、横になってもすぐに目が冴える。 寝返りを何度も打っても寝つけないし、ずっと朝まで時計の針とにらめっこ。 やがて、静かに寝静まったキッチンで、ぼーっと座ったまま夜を明かす。 そんな日がつ... 続きをみる
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乳児は、通常数時間おきに起きて寝てを繰り返す。 だから、目を覚ますとおむつを取り替え、母乳かミルクを与えるわけだが、飲む量は月齢と個人差があって、月齢が進んでもなかなか飲む量が増えない子もいる。 ウチの子もそうで、半年経っても一度に飲む量は100㏄程だったので、なかなかまとめて寝てくれず、二時間お... 続きをみる
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今日は秋分の日ですが、秋本番?のような気温で涼しく、雨が降らなきゃちょうど良い日でした。 ご近所にある墓地には、遠方(都内?)から墓参りに訪れているようで、昼間はお経をあげる声が聞こえる。 こんな風景を見るたび、私は何気に墓終いという言葉を思い浮かべる。 昨今のお墓事情とは、参る人も減り、後を継ぐ... 続きをみる
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息子は、生後6ヶ月迄は月齢通りの発育を見せていた。 そして、体調は落ち着いていたので、都内の病院へ、ヒルシュっ子を扱う病院へ転院した。 妊娠して半年が過ぎた頃、旦那の海外出張が決まり、急遽里帰り出産に切り替えた。 出張は、三ヶ月から半年ほどといい、出産の頃には休暇が取れるので、帰ってくると言われ、... 続きをみる
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生まれた時から、難病と闘って、命をつないだ息子は、小学校入学前には広汎性発達障害という病名が付けられ、同月齢のお子様より、およそ2年ほどの発達の遅れがあると診断された。 これはもう仕方がないし、何度も生死の境を彷徨ったわけで、1~2歳の頃は巷でSARSも流行っていて、綱渡りを繰り返した。 入院して... 続きをみる
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この表題はね、アメブロや他のブログでも過去に書いてきたんだが、いつも荒らされるので、途中で削除してきたわけだが、本当に荒らしたり曝す行為はやめて欲しいと思う。 また、非常に珍しいタイプのヒルシュっ子なので、余計に目立つのかもしれないが、大人でも大腸癌や腸閉塞で失う臓器なので、その生き難さは理解でき... 続きをみる
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