ぱせりのお部屋

日常の愚痴や感じたこと、何気なく思ったことなどを徒然に書き込みます。

性格の良い人は…どうでも良い人⁉

一般的に、性格の良い人を「どうでもよい人」などと揶揄することがあるが…私は、どちらかというと万人から「いい人」と評される人物は苦手だ。


なぜ苦手かというと、お人好しなのだが、押し付けがましい部分があるので、生真面目な分融通がなくて、NOというと一瞬だけ傷ついた顔をされるからだ。


その上、いう事もやることも、一々悪気がないのでタチが悪い。


これ、実は人を思い通りにコントロールしたいという、隠れた本音が見え隠れする。


だから苦手なのである。


まだ、悪意をもって悪態付きつつ、本音をぶちかます我儘な奴の方が楽で、遠慮なく否と答えて罪悪感がない。


もちろん、私は我儘な性格を持っているため、嫌な時は嫌だと答えるんだが、生真面目な奴は正論で責めてくるのが鬱陶しい。


人間だもの、気分次第で行動することだってあるし、気分が乗らなくて嫌な時もあるだろう。


ただ、それでも必要な時は我慢することも知っているが、自分にとってメリットのないことにさく労力は、非常に面倒臭い。


そもそも私はお人好しではないし、時にグレることもあるので、毎回全力では疲れるのでしないんだよ。


誰にだってダークな一面はあるもので、クリーンな一面ばかり見てられないというものある。


でも、そこを重箱の隅を突くように、責めてくるのが鬱陶しい。


ゆえに、良い人の顔ばかりしてられないのが人間だろう。


甘いだのなんだのと言ってくるが、そもそも完璧な人間はいない。


だから、人とはそういうものと思っているので、完璧を求められると鬱陶しい。


性格の良い人は、自分にも他人にも厳しいようで、不正や怠け心を許さない。


でもね、本当に良い人というのは、そういう他人お悪い部分も受け入れられる人を言う。


だから、万人から良い人と言われる人は、正直言って信用できないんだよねえ。


だって、無意識に他人をコントロールしているもの。


基本、指図されるのが嫌いなので、そういう人種は苦手です。


これ、実はうちの長女と三女の事で、嘘吐きで意地悪な本性を隠している。


ペルソナで他人を騙す。


だから私は、似た人と出会うと…苦手意識を持ってしまいます。




白髭神社とアラハバキ

猿田彦を追いかけていると、関東地域では白髭神社というのがヒットする。


歴史好きなら知っていると思うが、この神社の御祭神は大抵スサノオが祀られている。


また、同じく合祀されていることが多いのが白山社で、関東一円では部落(同和)に祀られていることがあるため、同一視されている。


そんな白髭神社を探していたら…ここは縄文遺跡があり、磐座があるという。


つまり、アラハバキが祀られているという話。


謎の多いアラハバキは、龍蛇信仰…製鉄の神様っぽいし、さらに言うと渡来神だとか。


嗚呼、だから猿田彦なのかと思った。


埼玉って縄文遺跡が多く見つかってるし、竪穴式住居跡とか、集落跡が見つかっている。


遺跡巡りか…惹かれるなあ。


今は、連日クマの目撃談で騒がしいので、来年の春になったら、計画建てて巡ってみようか。


知らないことを探して知るのは、ワクワクするもんね。






ある日突然毒親がいなくなったら…

私の場合、母親が毒親だと気づいたのは、小5~6の頃だったので、中学を卒業したら離れたいと思っていました。


同じころ、中高生であった姉たちは、誰もまだネグレクト(虐待)されているという自覚はなく、常に立場の弱い末っ子の私へ、その不満と鬱憤を暴力という形で向けていたので、理解されることはありませんでした。


ただ、三女は小5~6ぐらいまで夜尿症だったのですが、それさえ放置されていても不満を婆には言えず、代わりに私に矛先を向けていたので、彼女等が理解することはできません。


そんな悪循環の中、婆の身勝手な言い分を受け止め、聞かされたのは末っ子の私で、この頃には、『嗚呼、お母ちゃんはこういう人間で、自分の親だと思うから悲しくなるんだ』と悟ります。


以降、割り切ることで、怒りも悲しみも昇華しました。


そう、親には親の義務があるように、子には子の義務と権利がありますが、それらを放棄している相手に対し、何らかの期待は無駄であること、世間体を気にするならば、最低限のことは、敵わなくても要求しようと心に決めます。


そんな私の事を姉たちは、甘えだ、我儘だと罵りました。


でも、知ったこっちゃないのですよ、権利は主張しなければ無視されるのです。


それが嫌なら、頭を使って交渉して、手に入れるしかありません。


ただ、姉たちは婆相手に、頭を使った交渉が下手だっただけなのですが。


そう、当時はとても生き難かったわけですが、その原因である長女と三女がいなくなると…とても交渉しやすくなりました。


私はあえて婆の非常識な行動を、わざと咎めませんでした。


なぜなら、改める気も反省する気もない相手を、真っ当に説得するのは無駄だからです。


であれば、こちらがそれを受け入れ、利用するぐらいでないとやってられません。


そうして、私と婆の暮らし方は、上手く距離感をとって、平和に暮らしていました。


ただ、これが長女と三女には受け入れがたく、許せなかったようですが…私にいわせりゃ「知らんがな」ですが。


世間の常識とのギャップは、今更埋めようがないもので、肝心の婆が改める要素もないのであれば、居心地よくするには、譲歩しかありません。


そんなことは、中学生になればわかる話で、理解しない姉たちにも原因はあるのです。


けれど、社会へ出た長女と三女は、生き難さをネグレクトの後遺症を経験する。


失敗して病んで4年でUターンしますが、その腹いせを高校生だった私に向けました。


私、医者でもカウンセラーでもない、タダの女子高生で末っ子なんですよ。


手に余るんですわ。


しかも八つ当たりされるのですが…そのわけは、自動車学校だったのです。


高3になると、夏休み以降は免許取得可になるので、二学期入って早々に就職先の内定を取り、余裕のあった私は、あっさりと2ヶ月足らずで取ってしまいました。


これが気にいらなかった二人は、私に嫌がらせを繰り返し、部屋を横取りされてしまいます。


腹いせの理由は、二人は免許取得に半年以上一年近くかかったためで、一度で合格せず、二度三度ととりにいたためだったというのです。


それこそ「知らんがな」と言いたい。


要領よく出来なかった二人は、就職内定にしてもそうで、早々に決めてしまえた私と違って、自分たちは卒業式間際まで、ギリギリまで決められなかったことが原因だったというのですが…それも知らんがなと思う。


要するに、二人は婆に依存しているわけで、ACなので精神的な自立は出来ていなかったのです。


結果、二人のせいで私は家を追い出されました。


なのに3年後、身勝手な長女に連れ戻され、帰ってくれば…次女は統合失調症になっていました。


この問題解決に、家を追い出された私が向き合えというのです。


なんでやねん、自分の問題は、自分で解決せな終わらんわ。


そもそも婆がネグレクト(虐待)だってこと、いい加減自覚せーや。


でも、相変わらず私に責任転嫁し、解決はできませんでした。


そうです、親からの精神的な自立が出来ないので、毒親の思う壺にはまっています。


だから依存するわけですが、自覚がありません。


そして三女の家出で、均衡が崩れました。


それでも婆は、世間体を気にして治療せず放置し、家庭崩壊します。


3年後、私は再び実家を離れました。


彼女等は、自分がネグレクトされて、依存体質だと自覚がありませんし、精神的なよりどころにしている(されている)からです。


だから、毒親を亡くすと…症状が悪化するでしょう。


なので、私は自分から距離を取りました。


つまり、毒親が生きている間にさんざん悩んで、精神的に自立し、距離をとれという事です。


親は先に逝くのです。


何時までも親は親のままではなく、何時か立場が逆転します。


その時、後悔しないよう、今を生きる。


そう、人間は身勝手なものと知り、自分自身を一番に考える。


それが出来なければ、毒親からの自立は出来ません。


何時か親は、望んでも望まなくてもいなくなるのですよ。


毒親であってもなくてもです。


そして、本当の辛さは、失ってから知ります。


その覚悟を、毒親が生きている間にするのですよ。


そのために、自分の中のACをしっかりと育て直します。


それが毒親からの解放、解決方法ですね。






毒親がいなくなってから本当の苦しみを感じる…苦しまずに済むために大切なこと

毒親育ちは嫌われる


対人関係下手すぎ!毒親育ちが人に嫌われる理由TOP3【毒親からの解放】



毒親育ちあるあるですが、理不尽な目にも何度か会いました。


例えば、私は本が好きで、小学校に入学して最初に嬉しかったのは、図書室利用ができ、本を自由に借りれる事でした。


もちろん、担任も図書係の先生も喜んでくれ、借りたいと言えば、いつでも快く貸してくれたのですが…ある時、図書係の先生が出張で留守だったため、職員室の手近な先生に返却を依頼したところ、心無い言葉を投げかけられ、以降は本を借りるのを諦めたことがあるのです。


その教員は、男性で「本当に本が読めるのか」というのです。


意味が分からず、聞き返すと「お前のような育ちで、文字の読み書きや計算ができるのか」と言われました。


そう、一年生に入学したばかりで、ろくに読み書き計算も知らないくせに、一人前に本を借りて読むとか、生意気だというのです。


いやいや、ホンマになに言ってんでしょうかね。


文字の読み書きや簡単な足し算引き算は、幼稚園の年長になれば、普通にできますよ。


ついでに1~2年生程度の漢字も読めたので、本を読むくらいは何でもなかったし、最初に借りた本を返却するとき、読んだ感想を担任に聞かれて答えました。


あとで気づいたのですが、たぶん本がちゃんと読めているか、確認したのだと思います。


でも、この男性教師は、なんて失礼なことを言うのでしょうか。


ただ、このことがきっかけで、他人からどう思われているか理解しましたが、一年生でもわかるんですよね。


ショックで気分が悪くなり、二度と学校では借りないと告げると…気に病んだ担任が、学校帰りに公民館で本が借りれるよう、公民館の職員へ連絡してくれたのです。


しばらくすると、噂になったのか、近所の大人で、親切な人は「お前、本が好きならお古やろか」と言ってくれるのですが、婆に「人から貰うな、借りるな」と反対されるので、借りる事も貰う事も出来ませんでした。


そう、上の子たちが本を読まないのに、私ばかりがそういう事をするので、嫌だったみたいです。


本当、大人の事情って、面倒臭いですよね。


やがて、4年生の頃に転校した町で、児童図書館ができ、ほぼ毎週通っていたら、月間貸し出し数トップで、図書券を数回貰えました。


そんな私が、母親による虐待に気づくのは、5~6年生の頃になります。


普段から「何か他所の家と違うな、変だな」とは感じていたのですが、それが婆によるネグレクト(虐待)だと知ったのは、入院した時の話。


私は、治療のために入院していた時、ナースステーションで、噂話に夢中になった、看護婦たちの話を聞いてしまったからでした。


実は、婆は事前に診察に来て、入院手続きをとるように言われていたのに、自分の都合で無視し、いきなり予定を無視して入院しろ、手術をさせろと言い、困り果てた病院側が、私に「手術受けたいか」と聞くので、「この機会を逃せば、もうチャンスはないと思うので」と答えると、入院させてもらえることになり、その代わりに入院させる条件に、母親の付き添いを約束したが、それさえまともに行えず、子どもを放置して、次女姉に付き添いを丸投げし、しょっちゅう姿をくらませ、連絡つかなくなるので、看護婦から「非常識」とお小言を言われる始末。


マジ、迷惑な人だったので、陰口叩かれるのは仕方がなかったのですが…聞いてしまった私は複雑でした。


そんな時、婆は浮気相手の男性と堂々と病室にやってきて、偉そうに言うに事欠いて「お父さんと呼べ」と命令するので、ブチ切れて大暴れし、叩き出したのですが、何を思ったのか、ナースステーションへ行き、私の気がふれたと告げ口して、精神安定剤を打たれそうになり、再度キレて怒鳴りつけて、看護婦もろとも病室から追い出すと、三日ほど病室に現れなかったのです。


マジで鬼畜な婆に腹を立て、姉に連絡を入れても「(母子寮には)帰っていない」といい、姿をくらませるので、姉に「お母ちゃんは、社宅を名義貸しで股借りているので、そこにいるはず」と告げても探しに行こうとしません。


後に退院後に、姉から「なぜ、そんなことを知っているのか」と聞かれますが、普段から怪しい行動とっているにに、なぜ気づかないのかと聞き返し、大揉めします。


それでも追及するのが怖いのか、婆に聞こうとせず、私が問い詰めて聞いても誤魔化すので話にならず、結果的に姉たちは婆の顔色ばかり窺います。


こうして、婆は都合の悪い話は、のらりくらりとかわし、誤魔化し続けました。


姉たちは、自分たち子どもが、婆にネグレクトという虐待を受けていることに気づかないのです。


逆に私が嫌がらせを受け、婆と姉たちに組まれて、追い詰められました。


なので、言っても無駄だったので、中学を卒業したら、離れる決心をします。


でも、それさえ婆と姉の連合で阻止され、邪魔されるのです。


こうして私は、ようやく中学を卒業しますが、毒親育ちあるあるで、顔色を窺う癖がつき、他人の反応を見て行動を決めるため、一部の人間から嫌われていました。


今思うと、私が嫌われる理由は、毒親育ちあるあるだったんですね。


また、そんな三女は、中学卒業後の進路も周囲の大人の顔色を窺って、担任や母子寮の職員に勧められるまま、進学を諦めて就職します。


親戚の伯父さんに言われても言うことを聞かず、受験をすることなく就職し、就職先にある定時制高校へ進学しました。


当然私も就職を勧められますが、一切無視して進学一択で受験しました。


そう、実は、婆は長女の事しか関心がなく、次女は次いでという感じなのですが、三女と私には一切気に留めないのですが…実は、伯父からの小言があって、急遽「進学しろ」と言い出すのです。


もとより婆のところにいるつもりがなく、卒業後は父親のもとから通うつもりだったので、進学するつもりだったのに、この伯父の一言で出ていけなくなりました。


実は、婆に依存されてしまうのです。


また、長女は高校卒業ギリギリまで就職先が決められず、婆をやきもきさせるのですが…姉は自分では何も決められなかったのです。


自分の意志で決める事が出来ず、進学も就職も選択できませんでした。


それは三女も一緒で、周囲の大人に指図された通りにしか、勧めなくなっていました。


だから、なんでも自分の意志で決める私に対し、妬ましくて仕方がなかったようです。


でも、それは誤解で、私は周囲の顔色を窺って、行動を決めるところがあったので、やっぱり優柔不断で自分に自信がなく、一部の者からは嫌われていました。

Toxic・family

最近、トキシック・パーソンという心理学用語を知った。


トキシック=害悪のある有毒なという意味で、いくつか種類があるという。


その中の一つが害悪のある有毒な家族=毒親一家の事で、Toxic・familyと呼ばれるらしい。


なんや、ウチの実家の事やん…と思った。


これ、欧米の心理学らしく、悪意で人を不幸に陥れる人の事を称するようだ。


嗚呼、確かにウチの親と姉はそうだわ。


まあ、大概そういう人は、自己愛型パーソナル障害で、自己中心的。


例えば、自分の都合優勢で、他人の都合を考えず、カネと時間を平気で奪うとか、ヒステリックで我儘で嫉妬深く、人の手柄を横取りし、嘘をついて言い訳ばかりする。


しまいには、記憶の改竄までするんだよ。


これを専門用語でトキシック・パーソンと呼ぶらしい。


こんなはた迷惑な人…本当に存在するの⁉と思うかもしれないが、実は何処の学校や職場、集団に複数存在する。


しかも困ったことに、男女関係なくいるのである。


我が家は、母親がこのタイプで、この母親にそっくりなのが長女と三女だ。


ちなみに婆は噂好きで、法螺吹きだったりする。


子供のころから、いつもコレには悩まされる。


さらに言うと、長女と三女はテイカーで、私は搾取されまくっている。


ただ、無意識にやっているので、本人は無自覚だし、嘘を平気で吐くので、知らぬ間に私が悪者にされている。


婆は、それを知っていて覆い隠す。


つまり、長女の味方をするのだが、三女の場合は、放置が基本なので庇いもしないが怒りもしない。


こういう人は、マインドコントロールに長けていて、受動的攻撃を仕掛けます。


要は、相手に罪悪感を植え付け、自分を被害者に仕立てるのですよ。


めっちゃ怖いですよね。


また、依存体質が多いので、依存してくる特徴がある。


こういうのが見られたら、一目散に逃げるが勝ちです。


他人から何言われようが、関わったり謝ったり、弱みを見せてはいけません。


漬け込む隙を与えるからです。


自分の問題は、自分自身で解決するしかないのですが、他人をいじめて嫌がらせし、憂さ晴らししているのが彼等です。


人からどう思われようが、我が道を行く…ぐらいで、ちょうどいいのですよ。


他人と自分を比べても意味はありません。


マウントとりたきゃ他所でやれ…って態度でいいのです。


別にそういう奴に嫌われたって、こっちは困らないからです。


今の世の中、嫌われてなんぼでしょう。


無理に好かれようと、頑張ってしなくて良いのですよ。


好きなことやって、一人時間を満喫する方が、心の平穏は保てますよ。